●矯正料金(日本一の低料金、貧しい歯科医院をめざします。これだけは譲れない。)

  治療費用
矯正料金 10-30万
検査料金 3万
処置料金 3000
相談料金 無料
割引 兄弟、家族、紹介割引有、
分割 無利子
再治療 最後まで行いますので、再治療費、2期治療費はかかりません
無料体験者募集

発表,HPに顔を出させてくれる人、生活保護を受けている人、唇顎、口蓋裂の人,不正が強い人など。

●唇裂、口蓋裂
 分化、発生のある段階で急に致死遺伝子が動き出す細胞死であるプログラム死がある。細胞には、何回分裂したか計測器があり、ある回数まで進んだら、自殺遺伝子が動き出す。アポトーシスとは、細胞核が凝縮し、その中のDNAが分解される核凝縮型のプログラム死である。口蓋は左右別々に発達してくるが、その伸びてきて、たがいに接触しあうときになると、その上皮細胞がプログラム死し、左右の顎の癒合が生じる。左右の顎が融合するために、プログラム死が必要なのだが、プログラム死を起こさない場合、口蓋裂として左右が癒合しないままの形になる。

●日本一の低料金にこだわる理由
「こだわり」は自信ない、劣等感の防衛機制だという。そんなこというのは、Freudくらいしかいないと思うが。注意力欠損多動症という発達障害をかかえる私は、授業中、読書に熱中していた。授業中に笑いをこらえて読んでいた筒井康隆に感化され、ジャズおたくに、なっていた。漫画家でジャズ評論家のラズウェル細井(本名、窪田京一)は中学校時代の同級生だ。昆虫、ジャズと趣味も似ている。クラブも同じバレーボール部で、背の高い、窪田君はアタッカー、チビでネットに手が届かない私は、玉拾い、補欠の補欠。根性なしでいい加減な私は、ほとんどクラブをさぼっていた。。それでも、顧問の高梨先生は、私を叱ることなく、励ましかばってくれた。私が英語が好きなのは、中学3年間、高梨先生に英語を習っていたからだ。理科の川島先生、社会の五賀先生、英語の高梨先生によって、私のリベラルな思考回路が形成された。彼の漫画「ときめきジャズタイム」は何度も繰り返し読みしている。最近、料理や酒の漫画を書いている。コンビニで彼の漫画を見かけるとすぐ買ってしまう。早稲田大学の漫画研に入ってしまって漫画を書き始めたらしい。クラブ合宿で、コールトレーンの「OM」で、クラブ員を起こしていたという。相変わらずだ、茶目っ気たっぷりの中学時代を思い出し、噴き出した。ばかな私は、落穂ひろいの高校に、彼は進学校に進んだので、それ以来、見ていない。患者さんの小林由美さんが来院し、「今夜、梅津和時をコンサートやるの」という。私は、彼女の歯並びを矯正治療していたのだ。「まさか、小田原に梅津和時さんがくるなんて」また、小林さんがジャズファンであることも知らなかった。小林さんも私がジャズおたくだということを知らなかった。うるさいジャズが流れている診療室というくらいだったのだろう。「なんでもっと早く言ってくれないの?」と苦言、予定をキャンセルして、梅津和時さんのライブに行った。RCサクセションや生活向上委員会を率いる素晴らしいPlayerだというのに、観客は10人満たなかった。主催した小林さんに「これしか観客を集めないなんて、梅津さんに失礼だ」と口走ってしまった。私は、思ったことを抑えることなしに、口にしてしまう悪い癖がある、ただの馬鹿なんだが、私の抑制系の脳、前頭葉が弱いのだ。梅津さんは「そんなことないよ」と小林さんをかばった。「交通費さえ出してくれれば、ギャラ無しでどこにでも行くよ(演奏しに)」と言っていた。私は、貧乏人の小林さんから矯正料金をとっていたので、梅津さんの言葉は、耳が痛かった。私は、全国各地に矯正治療のアルバイトに行くが、交通費以外に、日給ももらっている。梅津さんは、少ない私たちお客さんに夜遅く迄付き合って、色んな話を聞かせてくれた。アフリカでのコンサート後に、毛虫を食わされたこと、富樫雅彦さんと共演すると、金縛りにあい、全身から冷や汗が出てしまうことなど興味深い話をたくさん聞かせてくれた。私たちお客を非常に大切にして楽しませてくれた。私は、たった1回のコンサートに行っただけなのに、毎年、年賀状がくる。彼の著書、「いつだっていい加減」を読んだ。私こそ「何時だっていい加減」だが、梅津さんこそ「何時だって誠実」だ。私も歯並びが悪い人に、「材料代だけで矯正してあげるよ」、矯正患者で悩んでいる歯医者さんに「交通費だけで矯正治療のアルバイトに行くよ」と言えるようにならねば。還暦。診療所も老朽化、もちろん、腕の方も時代遅れ、頭も悪い。だったら「日本一の低料金の歯科医になるしかない」と思ったすばらしい一夜でした。私の息子は重度の脳性麻痺、サイコパス性が強い私は、つい、自分の子どもを殺したくなる、死んでほしいと思ってしまう。北海道で、不正咬合を持つ母親が、歯科医院から高額な治療費を請求され、子供を殺したその気持ち私は理解できる。安倍首相は、大企業、兵器を作る企業、裕福層に共感しているのは解かるが、下層の人たちに共感性は全くない。唇裂、口蓋裂、障害を持つ人、不正が酷い人、お金がない生活保護を受けている人、移民の人、無料で矯正治療させてください。小林真由美さんに、感謝、感激、感動!小林さん、今、どこいるの?まだ、生きてるの?ジャズコンサートに連れてってくれる横浜の武藤美恵子さん、また、コンサートに連れてってください。ジャズのこと、いろいろ教えてください、また、ジャズ談義に付き合ってください。


梅津和時さんと、憧れの梅津さんとお話しできて、上機嫌の私、右端はギタリストの木戸さん

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●矯正料金
豚肉循環とは、豚肉の消費が増えて値上がりする、そうなると養豚業者が供給を増やし、値下がりする。値下がりすると再び消費量が増え、値上がりに転じる。そして、一定の幅を持って安定することである。矯正治療にもいえるのであるが、矯正治療したがる患者さんが増えて矯正治療が値上がりする。矯正治療をする歯科医が増えて値下がりする。値下がりすると再び矯正治療する人が増え、値下がりに転じ安定する。生態系が安定するのは、豚肉循環で、ある動物が増加するとそれを食べる動物が増える。動物は元のレベル迄下がるのである。
スタンフォード大学とカリフォルニア工科大学では同じワインだが5種類、5ドル、10ドル、35ドル、45ドル、90ドルと貼った味を評価させた。すべての人が高いワインほど美味しいと評価した。脳スキャンでは高いほど、心地良い経験に反応する領域、内側眼窩前頭皮質を活性化させていた。安いワインを飲んだ場合、脳がその経験から得た快感は少なかった。82人の手首に電気ショックが与え、1回目に2ドル50セント、2回目に10ドルの鎮痛剤を与えたと伝えた。どちらもプラシーボで鎮痛効果はないが、高い薬だと85%が痛みが治ったと答え、安い薬で鎮痛効果を認めたのが61%だった。同じ歯科治療を受けても治療高いほど、患者さんから評価される。